【Nゲージメンテナンス】車両のチラつき解消方法 Modellbahn Spur N Model Railroad Diorama 鉄道模型

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#Nゲージ #鉄道模型 #リカラー

ヘッドライトやせっかく入れた室内灯がチラついたら泣けてきますよね!?
その解消方法をレンタルレイアウト店が教えます!!

【前提】
・鉄道模型の接点は常に動いています。
 車輪の回転、台車の首振り、勾配による台車の縦方向の動き
 ⇒かなりシビアな接点です。

<解消手順>
 ※動画では実験のため、あえて接触不良の車両を使用し
  通常の解消手順を省略しています。

 ①車輪を磨く
  ⇒綿棒にエタノールをつけて磨きます。
  ⇒市販のクリーニング液でもいいとは思います。
 ②軸受け(ピポット)を磨く
  ⇒常に回転しているピポットの汚れを磨きます。
 ③軸受け(ピポット)に接点復活剤を使う
  ⇒ごく少量をピポットにつけます。
  ⇒”オイル”なので付けすぎは、不具合の原因となります!
  ★”オイルの特性” を十分理解して使用してください。
  ★本来は最終手段です。
 ④接触不良を直す
  ⇒通電は、レール→車輪→ピポット→集電バネ→集電金具→
   集電ウェイト→室内灯
   の順です。その順路が途絶えることでチラつきます。
  ⇒今回は集電バネの黒染塗料が悪さをしていたので
   やすることで接触不良を解消しました。
 ※③④の順番は状況によります。

<主にチラつく箇所とその要因>
 ①直線でチラつく
  ⇒車輪全般の汚れが原因です。
 ②カーブのみでチラつく
  ⇒フランジの角の汚れが取れていないかもです。
 ③カーブ進入時にチラつく
  ⇒台車のバネor集電金具の接触不良が原因かもです。
  ⇒接触不良がなくなるように組み直し、メンテしてください。
 ④勾配に差し掛かる時にチラつく
  ⇒台車のバネor集電金具の接触不良が原因かもです。
  ⇒接触不良がなくなるように組み直し、メンテしてください。
 ⑤何をしてもチラつく
  ⇒集電ウェイトなど車内の接点不良が原因かもです。
  ⇒集電ウェイトの接点箇所をヤスリで磨いたり、室内灯が正しく接点に
   触れているか確認し、組み直します。
 
 ★チラつきは、様々な複合要因で発生します。
  順を追って、『論理的』に解消するしかありません。
 ★日々のメンテナンスが一番重要です!
 ★大切な車両でスムーズな運転を末永く楽しんでください!

【!!重要!!】
 すべての工程は、自己責任で実施してください。
 

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