【Nゲージ】 KATO DD51北斗星色 2023年生産分をON-OFF常点灯・補機仕様化する

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#KATO #DD51 #北斗星

KATO DD51北斗星色.
重連にすると,次位機のヘッドライトは走り出すと点灯.逆に前位の本務機は停車中はハイパーDXなどパルス式パワーパックを使ってもヘッドライトが点灯しないのが非常に残念です.

というわけで,問題を解消するべく、下記の加工を施しました.

1.ON-OFFスイッチ付き常点灯ライト基板に交換
次位機として使用するときは,スイッチをOFFにしてヘッドライトを常に消灯.本務機として使用するときは,スイッチをOFFにして点灯.ハイパーDXなどパルス式パワーパックを使えば,停車中でもヘッドライトが点灯する,いわゆる「常点灯」に対応しています.

ON-OFFスイッチ付き常点灯ライト基板はみやこ模型オリジナルのものに交換しています.ギャップなど瞬間的な停電によって発生する逆起電流で,進行方向逆側のヘッドライトがちらつかないように,リプルフィルタを搭載しています.

「K-34 K社機関車用D」が対応します.

2.重連時の協調を考慮して,「トラクションタイヤなしの動力台車」に交換

Nゲージの機関車は牽引力を増加させるために一部の動輪に「トラクションタイヤ」(ゴムタイヤ)を取り付けています.しかし,重連とした場合,協調ができずにうまく走行しないことがあります.この対策として,トラクションタイヤなしの動力台車に交換する方法があります.
作例の場合,カトー「28-260-1 DD51 動力台車 (タイヤ無)」に交換しています.交換は次位機(補機)だけで結構です.本務機はそのままでかまいません.
但し,トラクションタイヤがない補機仕様の場合,本務機仕様に比べて牽引力が低下しますので単機牽引時にはご注意ください.

3.ナックル化,ナンバー取り付け

【ご注意】
KATO製 DD51 北斗星色(7008-F)について,2023年生産分はボンネット内のライトプリズムが長いものを使用するように変更されました.
作例は,2023年生産分を元に構成されています.
それ以前のライトプリズムが短いものについては,

をごらんください.

この動画を見て万が一失敗した場合でも当店並びにメーカーは責任を負いません. 各自自己責任で行って下さい.

また,予告なく工法を変更することもございます.あらかじめご了承下さい.

お得な加工済特製品もご用意いたしております.お気軽にご相談下さい.

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