音更の廃校で鉄道愛好家が巨大ジオラマを限定展示*5月6日まで

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音更町の旧高倉小体育館で5月5日、巨大な鉄道模型のジオラマの一般公開が始まった。1周最大約30メートル。道内主要列車の模型を走らせたり、車両の先端に付けた小型カメラの映像を見ながら運転体験ができたりする。初日は大型連休の帰省客や鉄道ファンら約400人でにぎわった。愛好家団体「クラフトワークス十勝晴ST」が主催した。ジオラマは京浜急行電鉄(横浜市)の運転士らでつくる愛好家団体「京急もけいかい」が制作したものを譲り受けて改良。これまでは関係者や地元の子どもたちだけで楽しんでいたが、開設5周年を機に一般公開に踏み切った。