2023年1月発売予定  KATO EF64-1000。一般色と更新色の2種類ともに新商品って、従来の製品とは何が違うのさ!人気の新商品の機関車の詳細を細かく検証しました。鉄道模型/Nゲージ

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ついに人気のEF64-1000を現行の姿として登場です。同時発売のタキ1000と組み合わせれば、中央西線で活躍するEF64-1000の雄姿が鉄道模型の世界で再現できます。

EF64 1000は勾配線区向けに開発され、0番台が昭和39年(1964)に、1000番台が昭和55~57年(1980~1982)に登場しました。両車両の性能はほぼ同じですが、1000番台は雪害対策を強化し仕様の再検討が行われた結果、0番台と全く異なる外観となり、国鉄最後の直流電気機関車として製造されました。近年、新更新色から一般色に戻る塗装変更も行われ、それぞれの塗装が今も活躍中です。
青と白の塗装が特徴の新更新色は平成15年(2003)ごろに登場しました。施工工場によりいくつかの塗装パターンが存在しましたが、現在は全て大宮工場の新更新色になっています。更新以降も運転台上にクーラーが取り付けられたり、側面の電気暖房表示灯が撤去されるなど、外観に変化が見られます。
一般色は更新工事が全機完了し、その後の検査車両から識別の必要が無くなったことで平成29年(2017)から順次一般色となりました。そのため、国鉄時代の塗装ながらJR貨物仕様となっていることが特徴です(KATO HPより抜粋)。

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