【Nゲージ】KATO EF13 + スハ32系 中央本線普通列車

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EF13
第二次大戦の戦時下で、開発された貨物用電気機関車です。
戦時中のため使用鋼材を極力省略し、車体前後にボンネット状の機器室、
車体中央に短い車体と「凸型」でのスタイリングとなりました。
その後昭和28年(1953)~32年(1957)にかけて、
EF58形が流線型への車体変更で余剰となった旧EF58の車体を譲り受け、国鉄標準形に生まれ変わり、
昭和54年(1979)まで
首都圏近辺の山手貨物や中央線、武蔵野線、南武線、品鶴線等の貨物輸送の主役として活躍しました。

スハ32系 中央本線普通列車
中央本線普通列車で有名なのが、
昭和45年(1970)頃の新宿発23:55の普通列車で、
「山男列車」と親しまれており、
南アルプスや八ヶ岳の登山・ハイキングに大いに利用されていました。
昭和50年(1975)客車列車廃止以降は、
115系電車が後を引き継ぎ40年近くほぼ同じダイヤで運転されていました。
中央本線では勾配がきついため貨物用機関車が客車牽引でも使用されており、
SG(蒸気発生装置)の搭載が無かったために冬季には暖房車が必要とされました。
暖房車とは、石炭焚きのボイラーを搭載し、
加熱された蒸気を客車に送気して暖房をとっていました。
長距離普通列車のスハ32系は、古い車両ですが、
座席間隔がスハ43系等と同じく居住性が改善されており、
特急からローカル列車にいたるまで重宝されていました。

※メーカーHPより抜粋。

最後はお気に入りのレイアウト場所で走行シーンを撮影しました。

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