TOMIX 0系 東海道新幹線超特急ひかり(大窓車・初期型)

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私達の世代にとって新幹線と言えば東海道新幹線の0系ですね。1964(昭和39)年10月の東海道新幹線開業時から1986(昭和61)年まで38次にわたり、改良を重ねつつ総計3,216両が製造されました。世界で初めて200 km/h を超える営業運転を達成し、航空機のような丸みを帯びた先頭形状と、青と白に塗り分けられた流線形の外観で、初期の新幹線のイメージを確立した名車両です。
 開業時から、東海道・山陽新幹線用として足かけ44年にわたって運用されましたが、2008(平成20)年11月30日に定期営業運転を終了、2008年12月14日のさよなら運転をもって営業運転を終えました。子供の頃この0系に(0系などという名前は知りませんでしたが)乗るときはわくわくしたことを思い出します。一方で成人後は飽き飽きしてあまり乗りたいとは思わなくなるほど食傷気味に感じたのを覚えています。さすがに44年は長いですね。東北新幹線に200系が登場した時(1982年)は既に変わり映えしないデザインだなと思い、100系が登場した時はとても新鮮な車両が登場したなと思ったものです。
 動画は1964(昭和39)年10月1日の開業時の超特急ひかり号12両編成の姿です。当時はグリーン車ではなく1等車が2両、半室ビュッフェ車2両、2等車8両の編成でした。開業から約1年間は最高時速は210km/h、東京~新大阪間を4時間で結びました。1年後最高時速はそのままでありながら同区間の所要時間は3時間10分に短縮されました。東海道本線(在来線)の特急こだまが東京 ~ 大阪間を6時間30分で結んでいたことからするとまさに夢の超特急でした。
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