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2022年2月にKATOより発売されますキハ181系「はまかぜ」6両セット。
実車が廃止になって10年以上が経過しましたが、ヨンサントウで「しなの」でデビューし、西日本を中心に活躍したキハ181系をピックアップします。
キハ181系は、地方都市を拠点とする幹線・亜幹線系統の輸送力改善・山岳路線のスピードアップを目的として登場した特急形気動車で、国鉄量産車初の500馬力級大出力エンジンを搭載しており、昭和43年(1968)に特急「しなの」としてデビューしました。
昭和45年(1970)2月からは、特急「つばさ」として上野-秋田間に登場。福島-米沢間の板谷峠の急勾配区間では、その強馬力でキハ80系時代の補機連結を解消したものの、エンジントラブルの多発から、昭和48年(1973)より再度補機EF71の助けを借りることとなり、昭和50年(1975)11月の奥羽本線全線電化で485系特急形電車に置き換えられるまで活躍しました。
特急「はまかぜ」(大阪-鳥取間)で活躍したキハ181系は平成10年(1998)から順次外観をJR西日本更新色に変更し、車内アコモデーションの改善が併せて行われました。平成22年(2010)11月の営業運転を最後に定期運用から外れ、これをもってキハ181系による特急列車は終焉を迎えました。晩年には臨時列車や団体列車として使用される機会も多く、「かにカニエクスプレス」や夏の臨時特急「おわら」(大阪-富山・越中八尾)、修学旅行列車での活躍もありました(KATO HPより抜粋)。
https://www.katomodels.com/product/n/kiha181_jrw
#鉄道模型 #Nゲージ #KATO