［Eキット#1］205系のNゲージキットを組み立てよう！1000番台体質改善(更新車)・奈良線仕様を制作！KATO床下・GMパンタ・TOMIXクーラー化加工・色差しでディティールアップ加工を施す！

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再生ﾘｽﾄ(https://www.youtube.com/playlist?list=PL_6bTkvPPRluHmugLu0WYe2YfKl6UsGC7)

■205系のキットをくださった心優しいEさんのTwitter

■クリスマス会の翌日、風谷が18時まで爆睡していたにも関わらず超許してくれた心優しいナンブのTwitter

■マスキングシート頒布会場
(メル)https://jp.mercari.com/user/profile/366078795
(BOOTH)https://satew00t.booth.pm/

■動画裏の製作記まとめ
https://togetter.com/li/2070440

《参考にさせて頂いたページ・文献》
・床板の正体を教えてくださったわんこそば様の助言
https://twitter.com/8CDUKIglFuQyXpI/status/1612230352747233280

・綺麗なトランスフィルタ装置をツイートしてくださった方

・でん様　安全側線資料館：205系1000番台
http://den221.s60.xrea.com/data/205-1000.htm

・赤い電車は臼い線様
それでも突き詰める１０３系～スカート泥棒のハナシ
https://odoriba96.exblog.jp/25939489/

ご視聴ありがとうございます！
風の谷のさてうです！
「いつもの電車をちょっと掘る – さてう電車区」
にお越しいただき、ありがとうございます！

日本各地の電車事情を徐に紹介する
【名列車で行こう そこら編】

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を主に配信しています！
(駅名動画や音MADもたまに)
さてうとレミィの軽妙なトークをお楽しみください！

普段はTwitterで活動報告をしてますので、
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≪BGM≫
・魔王魂様 – 民族12
https://maou.audio/bgm_ethnic12/

・Thank(You…)

・Smiley seodongtan

・冷やし中華とマシンガン

≪BGV(クロージング)≫
・不思議の国のSiemens-東方乗車録メドレー2021参加作品

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感動の21000系東急貸出&東急田園都市線乗り入れ！

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⑨《改造#58》スミ入れ・色差しでディティールアップ！

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さて、ライブやTwitterでお送りしてきた通り、205系1000番台更新車・奈良仕様の制作を進めています。おかげさまでボディや床下パーツが揃い、仕上げ段階までやって来れました。揃ってるならなんなのさこれは…　東武50070型の床下の一部です。なおさら何！？まあそれは後述するとして。何より先にこれらの細かいパーツを取り付けておきましょう。ああ、それは大事だ。んでなにこのちっちゃいの。トレジャーのワンマンパーツ集に入っている、車外スピーカーの金属パーツです。車外スピーカー！1000番台の幕板とこにあるあれだね。そうですそうです。今回はメタルプライマーの上からスーパーステンレス2を噴いたものを使うので、切り出したらそのままゴム系接着剤で車体に貼り付けます。あれ、実車はここのビード途切れてるよね？技術的に及ばずゆえ、ここの処理は見送りました。まあ、そんなに見える箇所でもないか。ええ。　ただ、先頭車の片側はビードが処理しやすかったので頑張りました。実車ではこのように、車外スピーカーのちょっと手前でビードと帯が途切れています。写真の隙間はちょっとオーバースケール気味だけど、まあいいか…というわけで、4両分16箇所にスピーカーを貼り付けました。合わせてコピックモデラーで側灯に色を差しましたが、こちらの方が目立っているようで複雑な気持ちです。無いよりいいよ。ん。

さて、そしたら次は屋上いきましょうか。このやたら明るい屋上ね。出場時の写真を見ると、意外なほど明るいようなんです。このクーラーも相まって、関西の更新車は近代的な印象ですね。ほう、これは…ん？　もしかしてAU720！？　あら、ばれちゃいましたか。209系等でおなじみのクーラーパーツですね。今回はTomixの分売品を用意しました。なぜ205系にAU720を…プロトタイプが載せてるクーラーと形状が似ているんですよ。はえー近代的なクーラー。これはAU720と違うの？　WAU709というものだそうです。この類似性、そして入手しやすさから、改造においてはAU720を使いまわすのが鉄板だそうで。ふーん。そして面白いのがこの突起。従来のAU75から新型に換装する過程で、表に出てきてしまった部品のようです。ほう。んで、これってどうやって取り付けるの？　接着剤です。本当は取付爪があるのですが、今回はEキットに合わせて予め処理しておきました。そんなわけで4両にクーラーを載せてみました。うーん、明るい屋根に1つファンクーラー。まるで205系じゃないみたい。強いて言えばベンチレーターが…ってあれ、ベンチレーターがない！！　今！？どうりで違和感があったわけだよ。まあ、今回のプロトタイプは撤去後の姿ですからね。その代わりにビードを少し削って、撤去痕を表現してみました。ささやかだな…ただ、いくら1000番台の更新車とはいえこれではシンプルすぎるので、アンテナ類を植えていきましょう。今回使うのはGMの信号炎管・アンテナパーツの通勤タイプです。ジャンパ以外をライトグレーに塗ってあるので、信号炎管、無線アンテナを植えれば先頭車の屋根はOKです。中間のモハ205に関しては、白とグレーのペンで配管に色を乗せ、配管留めにグレーを差してから、避雷器、そしてパンタグラフを取り付けました。お、1本ホーン。ええ。今回は、JR西日本車でよく見られるPS16Wをチョイスしました。だんだん関西っぽさが出てきたね。ええ、だいぶ京浜東北感が薄れて来ました。

そういえばさ、この50070系の床下機器って何用なの？ああ、部品取り要員です。　プロトタイプのモハ204は、床下機器の一部(SIV)が新型に交換されていたそうなんですが、Eキット付属品にはそれらしいものがなくて。まあ、新しくはない製品だからね…そこでサテ区のパーツボックスをあたった結果、近い形状の機器箱を持つ東武用が見つかった次第で。へんなの…そんなわけで分解して、カプラーゲットして、床板カットして、ニッパーで形を整えて、左右のリブをカットして、やすりで切断面を整えたら、断面につや消し黒ペンを塗ります。そしたら次は床板側を加工しますが、今回は工程の都合で金属重りを既に固定してしまっているので、だいぶスマートさを欠いた方法で対処します。真似しないでください。ええ…(困惑)干渉する台枠モールドの両端をホビーのこで区切り、そこに平刃デザインナイフを突っ込みます。ええ…(再困惑)モールドに沿って切り進めると次第にモールドがめくれてくるので、それを切り取ったら場所の捻出はOKです。当然加工箇所は無事では済まないので、やすりをかけ、つや消し黒ペンで上塗りして原状回復します。建て替えだよこれは…そしたら機器箱側に適宜スペーサーを挟むなどして、床板にゴム系で接着！これで、やたら新しめの機器箱を携えたモハ204を表現できました。相変わらず粗野も粗野みたいなやり方だな…　シンプルに危険ですよね。なので真似する際は十分に気を付けて　誰がするか！！まあ、削り粉とか結構出ちゃいますもんね…　そこじゃねえよ！ちなみに、実車のSIVの反対側にある機器箱、トランスフィルタ装置と銘打たれた箱には、メタリックな板が貼ってあるようです。試しにメタルテープを切って再現してみたら楽しかったのでこれはおすすめです。え、こんなピカピカなのあった？　時間が経つとこんな感じになるようで。ああ、これはなんか見覚えあるかも。しかし、床下が充実してくるとボディが気になるね。ですね。